
【デジタル版】『女たちの21世紀』No.59
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【特集】エイジングなんてこわくない? 「老い」とフェミニズム
世界一長生きの人が多い日本。それなのに、老いを楽しむことのできる社会とは言えないようです。とくに女性たちは、長年の女性差別のために、ひとりでも安心して生活することが難しくさせられています。老いを恐れる女性たちが多いのも、そのせいかもしれません。でも男中心社会がつくりだしてきた問題は、世代を超えた女たちのネットワークできっと乗り越えていけるはず。フェミニズムの課題として、女性の老いを語りましょう。
【目次】
役に立たない高野豆腐の話 中山千夏/私にとっての「老い」 大島かおり/「遺言」を書いて女たちの絆をかたちにしよう 麻鳥澄江/高齢化の問題は女性の問題/エイジズムは女性に対する差別 オールド・ウィメンズ・プロジェクト/女性差別賃金が生む老後の貧困 関千枝子/老いてひとりになっても安心して暮らせる地域政策とは 船橋邦子/高齢者虐待とジェンダー~女性から語り、現れることの必要~ 小川孔美/フェミニズム運動の中の世代間ギャップをどう越える? 秋山洋子・赤石千衣子・水島希・山下芙美子/ザ・アンチエイジング!! 科学医療技術と女のアヤシイ関係 水島希/女性誌探検隊が行く アンチエイジング・ワールド/平均寿命は57歳 「アンチ・エイジング」原料生産地の女性たち 田中雅子 などなど…
2009年9月発行
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特定非営利活動法人アジア女性資料センター(AJWRC)
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