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【デジタル版】『アジアと女性解放』No.8

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続・買春観光を許すな!-アジアからの告発と日本の女の状況- 1980.6  -------------------------------------------- [コピー版(白黒印刷・ホッチキス止め)をご希望の場合は、事務局([email protected])までメールにてご注文ください。 その場合、印刷手数料100円および送料200円が別途かかります。] -------------------------------------------- 1970年代に入って伸びはじめた日本人男性の海外買春旅行は、今日ますます数を増している。アジアの人々から反対の声が上がりながらも、飽くことなき性の侵略を繰り返し、さらには買春地帯の範囲が急速に広がっている。 国際観光旅行は明らかに南北の問題である。しかも韓国は先進国からの経済侵略と一体であり、第3世界では、外貨と引き換えに、文化、社会、自然環境破壊なども引き起こしている。 買春観光の構造を究明していくと、日本の歴史の中で不問にされてきた部分が浮き彫りにされてくる。そして天皇制を頂点と家制度と私有財産制度の下で、「娼婦性のゆえに惑わされる存在」という女を買う側の男の倫理はまかり通ってきた。それが買春の必要社会悪論として温存されたまま、戦後買う側を不問に付す売春防止法(片罰法)になった。 アジアの女たちが自らの身を売らねば暮らしてゆけない状況の中で、日々人間性を奪われていることを知ってもなお、同じアジアの女として私たちが男たちの理解ある妻・恋人・娘にとどまれるだろうか。アジアからの告発の声が高まりつつあるからこそ、買春観光を生みだす状況を見極め、その反対運動に向けて戦う力を結集しよう!(本書「女性の人権を踏みにじる買春観光を許すな!買春観光に抗議するアジアの人々と連帯しよう!恥を知れ!買春観光に繰り出す日本の男たち!」より要約) 【目次】 買春観光は南北問題である 松井やより/買春観光をアジアから見る―マレーシアの観光公害・済州島観光開発・台湾の国際的花街・タイの観光年・フィリピンのホスピタリティーガール・インドネシアで/【アンケート調査】買春観光を生み出す意識/【女大学】沖縄の買春・売防止制定 1980年6月発行 ============================================ 特定非営利活動法人アジア女性資料センター(AJWRC) E-mail:[email protected] http://www.ajwrc.org/

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