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【デジタル版】『アジアと女性解放』No.19

500円

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暮らしの中のアジアPartⅡ 1987.11 生産者と消費者が「お互いの顔の見える付き合い」を求める産地直送運動が着実に広がっている。「自分さえよければ」というエゴがぶつかり合っていた時代を経て、作る人と食べる人がつながり始めたのだ。しかしこうした産直運動に関わる人々の目は国内にしか向いておらず、第3世界の生産者の顔を見ようとしていない。 私たちの暮らしはアジアの国々から輸入された食品、商品に囲まれている。それがどのようにして作られているかは見えにくい。 モノを通じて日本とアジアの関わりを知りたいと、アジアの女たちの会は1981年に1年間『暮らしの中のアジア』をテーマに公開講座『女大学』を開いた。それ以来6年―日本はさらに経済大国になり、私たちの身の回りにはモノがあふれ返っている。一方アジアの国々は新興国と最貧国に分極化しながらも、民衆は抑圧と貧困に苦しんでいる、その中でも最も貧しく、抑えつけられているのは女たちである。 ここでアジアの女たちの会は、もう一度暮らしの中のアジアを点検し、私たちの暮らしの在り方を問い直そうと、『暮らしの中のアジア』PART2としてこの一年間『女大学』で日本に入ってくる食品、商品についてアジアのつながりを調べた。私たちの生活がいかにアジアの女たちの犠牲の上に成り立っているかを知らされた。根本にあるのは、先進国の利益のための開発が進められたことである。多国籍企業や政府開発援助が貧困や飢えを作り出し、そしてこの飢えは私たちの浪費的な暮らしと無関係ではない。(本書「アジアの人々から奪わない私たちの生活をつくろう!」より要約) 【目次】 砂糖―飽和と飢餓のしくみ/日本人は海老が好き/茶を摘むのは女たち/パーム油を知っていますか/女の健康と家族計画/コーヒー市場を支配する富める国々/“輸入”されるアジアの米/熱帯林と日本人の消費生活/これからの10年をどうするのか? 1987年11月発行 ============================================ 特定非営利活動法人アジア女性資料センター(AJWRC) E-mail:[email protected] http://www.ajwrc.org/

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